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修繕工事には塗装がおすすめな理由

塗装の豆知識 2023.09.18 (Mon) 更新

お世話になります。

三河地方や三遠地方を中心に工場塗装や倉庫塗装などの改修・修繕を行っております河合塗装工業です。

 

ご自宅や設備など、既に塗装をご経験された方も多く、今さらとも思いますが

改めて、修繕工事に塗装という選択をおすすめしている理由をまとめましたので

ご参考にしていただけたらと思います。

 

 

 修繕工事とは 

まずの前提として、修繕工事とは

経年などにより生じた劣化を、元の水準まで美観や防水などの機能を回復させるために行う工事

と定義されています。つまり、塗装という方法でも修繕の条件を満たす工事が可能ということです。

修繕工事といえば、屋根材や外壁材の貼り替え、または重ね貼りをするような工事をイメージされる方もいると思います。

ですが、過度な劣化ではない場合、ほとんどが再塗装によって建物を維持していくことが可能です。

 

 メリット① 工事費用を抑えられる  

平均相場を参考に各工事費用を比較してみますと

 安い ← 塗装 < 重ね張り < 貼り替え → 高い 

と、このように推移していきます。

また、重ね貼りや貼り替え工事の場合には、クレーン車などの機材費や撤去した廃材の処分費も別途必要となります。

 

 メリット② 稼働を止めずに施工が可能  

貼り替え工事のように屋根や外壁の撤去は行わないため、室内が雨で濡れてしまうこともありません。

また、全て屋外のみの工事のため、稼働を止めていただく必要はございません。

周辺条件により、足場工事や洗浄作業の間のみ稼働を止めていただたほうが良い場合もございます。(約2,3日程度)

 

 メリット③ 耐震性を損なわない 

一般的に、建物が重くなればなるほど、地震での倒壊リスクが上がっていきます。

特に高所が重くなれば揺れ方も大きくなりますので、屋根が重くなってしまう重ね張りよりも

塗料程度の微々たる重さしか増えない塗装のほうが、耐震性を損なわない修繕ができます。

 

 メリット④ アスベストを含む建材にも施工ができる  

重ね張り工事のようにアスベストを含む下地建材への加工もなく、貼り替え工事のような撤去廃材の処分もありません。

※2023年10月より、塗装工事もアスベスト事前調査の対象となります。

 

 メリット⑤ 新たな機能を得られる  

カビや汚れが付きにくい、サビにくいなど、使用する塗料によって様々な機能性を持たせることができます。

またここ数年では、室内環境の改善も期待できる遮熱機能や断熱機能を持つ塗料でのご注文が増えています。

 ※遮熱機能:日光による温度上昇を軽減する機能 

 ※断熱機能:外気温の影響を軽減する機能 

 

 

掘り下げれば、まだまだメリットの多い塗装での修繕ですが、ご検討いかがでしょうか。

塗装をするにも、塗装での修繕が可能な状態かどうかを確認する必要がありますので

まずは、当社の無料調査をご依頼をいただけますと幸いです。

その上で、状況や環境、お困り事に応じてお力になれるようご提案をさせていただきます。

 

まずはご質問・ご相談だけでも、お気軽にお問い合わせください。

大規模修繕に限らず、些細なお困り事でもご相談ください。

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   ※お電話で直接お問い合わせいただいても結構です。

対象エリア

【愛知県】豊橋市・田原市・豊川市・新城市・蒲郡市

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上記以外のエリアでも対応できる場合もございますのでご相談ください。

 

 

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参考記事:調査・診断は無料で行っています。

参考記事:調査・診断の流れについて

 

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