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修繕工事には塗装もご検討ください①

塗装の豆知識 2024.07.01 (Mon) 更新

お世話になります。

三河地方や三遠地方を中心に工場塗装や倉庫塗装などの改修・修繕を行っております河合塗装工業です。

 

工場や倉庫の修繕といえば、まずは屋根や外壁の貼り替えや重ね貼り(カバー工法)を検討されることが多いかと思いますが

実は塗装でも十分に修繕ができるケースや、修繕を塗装で行うことのメリットがあることを知ってほしいと思います。

 

 

 塗装での修繕工事とは 

まず、修繕工事とは

経年などにより生じた劣化を、元の水準まで美観や防水などの機能を回復させるための工事です。

塗装といえば、見た目の改善のために行うものというイメージが先行しがちですが

本来の役割は 建物の風化を防ぐために雨や日光から守るコーティングを施すことです。

新築時に使われた建材にも、新しく張り替えに使われる建材にも、初めから塗装によるコーティングがされており

そのコーティングが屋根や外壁などの建材に雨が染み込まないよう、サビないよう守る役割を担っています。

つまり、コーティングをし直すだけで美観や防水などの機能を回復できる劣化段階であれば

まだ張り替えなどを検討せずとも再塗装だけで十分に修繕が可能ということです。

 

 実は塗装でもできます 

屋根や外壁の技術進歩により、これまでよりも長持ちする建材が続々と出てきています。

それと同じくして、塗料も日々進歩を続け、耐候年数30年を超す塗装のご提案もできるようになりました。

また、夏の暑さなどの外気温からの影響を緩和できる建材に貼り替えたいとお考えでしたら

「遮熱」「断熱」といった機能を持つ塗料で、既存の建材をそのままに室内環境を改善していくことも可能になりました。

貼り替えや重ね貼りまでしなくとも、ひと昔と比べ、今は塗装でもできることが増えてきています。

 

 貼り替え・重ね貼りのほうがいい場合 

・雨漏りの原因箇所が特定できない、補修では解消できない場合

・既存の建材の強度に不安がある場合

・塗装が剥がれやすい素材の建材、はじめから不良品の建材が使われていた場合

・建材の形状や素材を変えたい場合

このような状況やご要望がある場合は、貼り替えや重ね貼りのほうが良いでしょう。

 

 貼り替え・重ね貼りは最終手段 

最近は貼り替えよりも重ね貼りのほうが増えてきている印象ですが、それでも費用はそれなりにかかってしまいます。

まずは、本当には貼り替えや重ね貼りでないと修繕ができない状態なのか調査をされてみてはいかがでしょうか。

私ども河合塗装工業工業をはじめ、費用のかからない調査をしている業者もおりますので

お気軽に頼っていただけますと幸いです。

 

 

次の記事では、修繕に塗装を選択していただくことのメリットをまとめています。

そちらも是非ご参照ください。

 

続き:修繕工事には塗装もご検討ください②

 

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関連記事:屋根塗装の大切さ

 

参考記事:お問い合わせ事例①  お問い合わせ事例②

参考記事:調査・診断は無料で行っています。

参考記事:調査・診断の流れについて

 

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